ベーシック&ビジネススタイルに合わせるならどのタイプ? 【 フレームと印象バランス】|眼鏡(めがね)、コンタクトレンズ、補聴器販売のメガネスーパー

ベーシック&ビジネススタイルに合わせるならどのタイプ? 【 フレームと印象バランス】

ベーシック&ビジネススタイルに合わせるならどのタイプ?

 

1本は欲しい、ビジネスシーンにも使えてベーシックなカジュアルファッションにも合う万能メガネ。基本のフレーム型×自分の顔型×洋服の3点から、メガネ選びのヒントをご紹介します!

 

 

 

覚えておきたい代表的なフレームライン5型

ベーシックなファッションやビジネスシーンでも違和感なく合う、基本のフレームラインとその特徴をまとめました。他にもたくさんの種類がありますが、このフレームラインは覚えておくと便利な基本型です。

 

●ラウンド型

01

(印象)若々しい、かわいい

(効果)顔に動き、楽しさを出す

 

 

●オーバル型

02

(印象)やさしい、理知的、大人っぽい

(効果)顔の主張を抑える

 

 

●ボストン型

03

(印象)活動的、若々しい

(効果)顔の長さを短く見せる

 

 

●ウェリントン型

04

(印象)落ち着いた、知的、男性的

(効果)顔に緊張感を出す

 

 

●スクエア型

05

(印象)シャープ、知的

(効果)顔の印象を引き締める

 

 

 

自分の顔型と印象バランス

ここでは細かく6つのタイプに顔型を分類し、顔型の印象例やメガネ選びの際に注意したい点をご紹介します。悪い印象をカバーするメガネ、良い印象をもっと強調するメガネ、どちらのメガネがいいですか?フレームラインとあわせて、印象バランスを整えていきましょう。

 

<逆三角形>

●良い印象
清潔感にあふれ、知的で繊細。
●悪い印象
冷たい印象を与えたり、貧弱に見える場合もある。
●注意点
大きめでデザインのインパクトが強すぎるフレームは、顔が負ける場合があるので避けたい。

 

<菱形>

●良い印象
いつも冷静に見え、理知的でクール。
●悪い印象
きつい印象を与えてしまう場合もある。
●注意点
テンプル(耳にかける部位)位置と幅を利用して、こめかみをカバーすると若々しい印象になる。涼しい顔立ちならヨロイ部分の飾りも効果的。

 

<長四角型>

●良い印象
バイタリティにあふれ、落着きのある印象。
●悪い印象
ソフトさに欠ける場合もある。
●注意点
小さめで繊細なラインのフレームは、顔の大きさや骨格の強さをより強調する場合があるので避けたい。

 

<面長〜卵型>

●良い印象
もの静か、優雅、上品で古風な印象。
●悪い印象
活気がなく若々しさに欠ける点もある。
●注意点
メガネが似合う顔なので基本的にはどんな型でもOK。ただし、面長の人はデザイン的にパンチの強いものは顔が負ける場合がある。

 

<たわら型〜しもぶくれ型>

●良い印象
ふくよかなので、豊かさや信頼感を与える。
●悪い印象
にぶさや威圧感を与える場合がある。
●注意点
華奢で繊細なデザインのフレームは肉厚感を強調するので注意。ブローライン(上縁)やアンダーライン(下縁)が下降しているものは顔を膨張させるので避けたい。

 

※良い印象、悪い印象はあくまでも一般的な顔型・輪郭の与える印象例です。必ずしも当てはまる訳ではありません。

 

 

 

普段のファッションに合わせたフレームカラー選び

フレームライン×自分の顔型でだいたい作りたい印象がわかってきたら、手持ちの服やビジネススーツに合わせる場合を想定してフレームカラーをざっくり絞り込んでいきましょう。

 

●ビジネススーツの場合

ダークスーツにきれいに合わせるには、ブラック、ダークブラウン、ダークブルーなど濃くて深い色味のフレームを選ぶのが正解です。

 

●ベーシックなカジュアルファッションの場合

手持ちの、よく着る洋服の色味を思い浮かべてみてください。奇抜さや面白さは狙わず、違和感のないナチュラルなイメージにまとめたいのであれば、その洋服と親和性のある同系色のフレームカラーを選びましょう。

 

同じスーツでも薄めのブルーやグレー、ベージュスーツなど、いわゆる“おしゃれ系スーツ”を着る業種であればフレームカラーもそれに合わせて、明るめのものにしてみるのもおすすめです。さらにフレームの素材や厚みでも、印象は大きく変わります。いろいろ試して、どこにでもかけて行ける定番の1本を見つけてくださいね。

 

 


 

いかがでしょうか。あくまでも上記は目安です。実際にメガネをかけてみて髪の色や全身のバランス、ディティールをチェックしながらじっくり選んでみてください。