メガネのフィッティング講座
「よく見える」「よく掛かる」「よく似合う」メガネには、フィッティング(調整)がとても重要です。フィッティングが合っていないと、目が疲れたり、痛みを感じたり、メガネが下がったりしてしまいます。汗でメガネがずり落ちやすいこの季節、メガネのフィッティングをチェックしてみませんか?
「よく見える」「よく掛かる」「よく似合う」メガネが快適
メガネは視力を矯正するものであると同時に、直接身につけるものであり、ファッションアイテムでもあります。そんなメガネを快適に使うには、次の3つの要素を満たすことが必要です。
1.光学的要素:レンズの種類や度数、位置や角度を、眼や使い方にきちんと合わせると「よく見える」メガネになります。
2.力学的要素:メガネがずり落ちず、鼻や耳が痛くならない「よく掛かる」状態がベストです。
3.美的要素:顔やファッションに「よく似合う」ことも、メガネには大切ですよね?
メガネを快適にするフィッティング方法とは?
フィッティングは、「よく見える」「よく掛かる」「よく似合う」快適なメガネに欠かせません。ここで、メガネ店でおこなうフィッティングの流れや方法をご紹介します。
1.テンプル(つる)の幅を確認・調整
2.レンズと眼との距離・角度を確認・調整
3.メガネの水平を確認・調整
4.メガネの高さを確認・調整
5.鼻パッドの位置を確認・調整
6.耳に掛かる部分の位置を確認・調整
これら6つのポイントをきちんと調整することで、快適なメガネとなるのです。
フィッティングが合っているかどうかチェックしよう
メガネを買ったときフィッティングしてもらっても、使っているうちに合わなくなってしまいます。目の疲れや肩こりを感じる方、フレームが当たって痛みを感じる方、メガネが下がってお困りの方は、フィッティングをチェックしてみましょう。
テンプル(つる)の幅、レンズと眼との距離・角度、メガネの水平や高さ、鼻パッドや耳に掛かる部分など、ひとつでも気になることがあったら、信頼できるメガネ店に相談してください。
メガネの正しいお手入れ方法
梅雨から夏にかけての時期は、雨や汗でメガネの汚れが特に気になりますよね?そこで、自宅で簡単にできるメガネの正しいお手入れ方法をご紹介します。
まずは、ごみやホコリを水洗いして、ティッシュで水気を取ります。そして、キズがつかないよう専用のメガネ拭きを使い、レンズの外側を持って、サンドイッチをつまむ程度の力で拭きましょう。
汚れがひどいときは、中性洗剤を薄めた液で洗うのがオススメ。また、市販のクリーナーを使うと、ホコリも付きにくくなるので完璧です。
また、メガネスーパーでは、「スーパークリーニング」を実施中。完全分解清掃から部品の交換、フィッティングまで、あなたのメガネをトータルにサポートします。どうぞお気軽にお越しください。
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