眼の老化|老眼や目の病気の症状とは?|眼鏡(めがね)、コンタクトレンズ、補聴器販売のメガネスーパー

眼の老化|老眼や目の病気の症状とは?

眼の老化がおよぼす影響とは01

眼の老化と聞いて、老眼を思い浮かべる人は多いはず。老眼とは、目のピント合わせ能力が年齢とともに衰えて、近くのものが見づらくなること。45歳以上では60%を超える人が自覚し、老眼用レンズを使っています。

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眼の老化によるさまざまなリスク

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眼の老化には、カラダ全体の老化や生活の質の低下につながるリスクがあります。

まずは、『日中は活動状態に…夜間は休息状態に…』といった切り替えをする体内時計が乱れやすくなること。体内時計は、眼の網膜に届く光などによって調節されますが、網膜に届く光の量は、年齢とともに減り続けると言われています。体内時計の乱れは、睡眠障害生活習慣病にもつながるのです。

また、老化に伴い視力が下がると、平衡感覚が悪くなり転びやすくなります。加えて、高齢者の交通事故が年々増え続けていることにも、老化によって視野が狭くなったり動体視力が下がることが影響しています。さらに、視力の低下は認知症のリスクを高めるという指摘もあります。

老化が招く眼の症状とは

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老化が招く眼の病気のひとつが、水晶体が濁ってしまう白内障。病状が進むと、視界のぼやけダブりまぶしさを感じるようになり、失明に至ることも。初期の段階では目薬で進行を遅らせる可能性もあるので、早めの検診がおすすめです。

また、パソコンやスマートフォンの影響で、若い世代にも老眼を自覚する人が増えています。さらに、画面を長時間見続けると、体内時計が乱れて睡眠障害などを起こすこともあります。そして、緑内障白内障加齢黄斑変性症など、高齢者に多い病気を患う若い人も増えています。

眼科医療費は1兆円、通院医療費の3位

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年々増え続けている国民医療費。眼科の医療費は1兆円を超え、通院医療費では3位に。特に白内障の割合が高く、高齢者の眼の健康は、医療費を減らすための課題と言えます。

眼の老化と上手に向き合おう

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老眼かも?眼の病気かも?と感じたら、眼の老化とと向き合いましょう。

まずは、老眼のセルフチェック。小さな字が書かれたものを持ち、ぼやけるまで近づけたら、少しずつ離して、字が読めるようになったら止めます。その時、眼からの距離が30cm以上なら老眼の可能性があります。

老眼の自覚がある人は、メガネ店の力を借りましょう。見づらいものや場所、どんなものを見たいのかなどをスタッフに伝えれば、老眼しっかり補ってくれるメガネが手に入ります。

眼の老化と上手に向き合えば、カラダ全体の老化を防ぎ、生活の質を高めることにつながるのです。


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