老眼の正しい知識と対策を知ろう|眼鏡(めがね)、コンタクトレンズ、補聴器販売のメガネスーパー

老眼の正しい知識と対策を知ろう

musimegane.jpg

老眼とは、目のピント合わせ能力が衰えて、近くのものが見づらくなる症状です。

人間の眼は、毛様体筋が水晶体の厚みを変化させて、遠くや近くにピントを瞬時に合わせます。しかし、年齢を重ねると、毛様体筋が衰えて水晶体も固くなり、近くにピントを合わせるの難しくなってしまうのです。

「小さい文字が見づらい」 「細かいものを見るとき、距離を遠ざけてしまう」といった症状は、老眼のサインかもしれません。

 

みんな誰でも老眼になる

tukare_megane.jpg

「近視の人は老眼になりにくい」と思っている人も多いのではないでしょうか?実は、もともと近くを見るのが楽なので、「近視の人は老眼に気付きにくい」性質を持っています。

また、「遠視の人は老眼になりやすい」と言われるのも誤解です。近視の人よりも近くにピントを合わせづらいため、「遠視の人は老眼に気付きやすい」だけなのです。

 

老眼を放っておくと体調にも影響が

houti.jpg

「誰もが老眼になる」と分かっていても、老眼の症状を認めたがらない人もいます。しかし、「老眼を放っておくと、身体全体の不調にもつながる」と聞けば、どうでしょう?

老眼の症状を我慢していると、近くが見づらくて困るだけでなく、眼精疲労を引き起こすこともあります。さらに、頭痛肩こり食欲減退などの症状を訴える人もいます。また、老眼による視力の低下が、認知症のリスクを高めるとする研究結果まであるのです。

 

老眼の予防や対策とは?

vege.jpg

最後に、老眼を予防して進行を遅らせたり、症状を軽くする対策をご紹介します。

まずは、眼の老化を早める紫外線を避けること。UVカットのサングラスメガネ、コンタクトレンズで紫外線対策をして、老眼を予防し、進行を遅らせましょう。帽子や日傘も一緒に使うと、さらに効果的です。

また、緑黄色野菜をたっぷり摂ることも、老眼の予防につながります。緑黄色野菜には、眼の老化を早める活性酸素を減らすビタミン群や、眼に良いとされるルテインが多く含まれているのです。サプリメントで補うのもよいでしょう。

そして、老眼の症状を感じたら、早めにメガネで老眼に対処するのが大切です。メガネを掛ければ、よく見えて疲れにくくなり、老眼の症状がやわらぎます。しかも、老眼の進行をゆるやかにする可能性もあるのです。メガネ店のスタッフと相談しながら、見たい場面で見たいものが快適に見える、ライフスタイルに合ったメガネを選べば、老眼の症状をやわらげる対策となります。

 

▼さらに詳しい老眼の正しい知識と対策はコチラ▼

eyecare-maga_0513_lab

 

▼よりよい老眼対策は検査が重要です▼

main-1

 

▼お近くの店舗はこちらからお調べください▼

banner-search