食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、レジャーの秋…どれもよく見える眼で楽しみたいものばかり。秋は新しいメガネをつくるのにピッタリの季節といえます。とくに最近、近くが見えづらいという40歳以上の方であれば、遠近や中近などの累進レンズへ切替える良い機会かもしれません。
ここでは、スポーツやレジャーなどのアウトドアに最適なメガネや、読書や芸術鑑賞などの屋内向けのメガネなど、さまざまなタイプのメガネとその機能についてご紹介します。
よく見えるメガネでアウトドアを楽しもう
ハイキングやトレッキングでは遠くの景色を眺めたり、すぐそばの植物を観察したり、ゴルフなどのスポーツでは近くから遠くまでボールを眼で追ったりと、レンズはさまざまな距離での見え方が必要になります。とくに40歳以上の方は、近くから手元までスムーズに見える遠近の累進レンズが必要になる時期でもあります。
フレームには軽量かつ強度があり、激しい動きにもズレないフィット感、そしてデザインも気になるところ。お気に入りのフレームでお洒落も楽しみながら、「よく見えるメガネ」で秋を満喫しましょう。
スポーツメガネの条件とは
スポーツ用のメガネの基本は、まず「スポーツに適した度数」に合わせることです。
普段のメガネが室内用に弱めに合わせてある場合など、スポーツ用には適さないこともあるからです。また、普段のメガネとスポーツ用のメガネで頂間距離(レンズ後面と角膜までの距離)が異なる場合、同じ度数でも矯正効果が変わることから度数を変える場合もあります。
また、用途に応じた機能が付加されたレンズも多く、美しい自然を楽しむトレッキングなどには、太陽光で色の濃さが変わり、視覚のコントラスト感度を高める調光レンズがおすすめ。ゴルフには、紫外線カットはもちろんのこと、グリーン系の色のコントラストを高めて芝目を読みやすくする茶系のカラーレンズがおすすめです。
またフレームは、軽量かつ強度があり、激しい動きにもズレないフィット感と弾力性が大切。より高いパフォーマンスを発揮するためにも、メガネは非常に重要な要素のひとつです。
遠近両用レンズの最高峰 HOYA LUX Rsi
近くを見ることが多い方、遠くを見ることが多い方、さまざ まな用途に合わせて、72通りの中から選べる遠近両用レンズ
コントラスト感度を高める Transition XTRactive
眼に入る光を自動的に調整し、視覚のコントラスト感度を高めるため、よりはっきりとした視界が得られるレンズ。有害な紫外線をほぼ100%カットする効果もあり
海や山では、必ずサングラス着用を

UVカット効果のあるサングラスは必須!
欧米人は虹彩のメラニン色素が薄く紫外線で眼を傷めやすいため、外出時のサングラスが習慣化しています。日本人をはじめアジア人は虹彩の色が濃い場合が多いという点では、欧米人と比較して紫外線の耐性が強いといえます。
しかし白目の部分や水晶体、網膜や硝子体などはアジア人も欧米人も変わらず、紫外線のダメージは同様に受けてしまいます。むしろサングラスを日常的に使う習慣がない分、アジア人の眼のほうが危険に晒されているともいえるでしょう。
海や山など強い紫外線を受けやすい場所に出かけるときは、UVカット効果のあるサングラスを必ず着用しましょう。また、帽子 などと併用できれば、さらに効果アップが期待できます。

UVカット効果のあるコンタクトレンズ

眼の老化を促進するといわれる紫外線には、夏以外の季節でも対策が必要です。
旅行や食事、アート鑑賞も良いメガネで

秋の紅葉も旬の味覚もアート鑑賞もより鮮明な思い出に
秋は紅葉を眺めに出かけたり、美味しい旬の味覚を味わったり、美術館やギャラリーを巡ったり。よく見えるメガネがあれば、そんな機会も楽しさが倍増するかもしれません。とくに老眼世代の方には、入ってくる光を調節して視覚のコントラスト感度をアップする効果を付加した調光の累進レンズのメガネがおすすめ。
累進レンズによって近くから遠くまで、スムーズによく見えることはもとより、調光効果で美しい風景はより鮮明になり、美味しい料理は眼でも存分に味わうことができるようになります。
また、ブルーライトカット効果のあるレンズは、美術館やギャラリーでもよく使われているLED照明の眩しさを抑えるため、アート鑑賞も細かな色合いや筆のタッチまでより豊かに楽しめるでしょう。

小さく折りたためる“Trabit…トラビット”は 旅行にも便利
旅行用には、折りたためる携帯メガネ“Trabit…トラビット”も便利。UVカット付カラーレンズは、度付レンズにも交換(有料)できます。
秋の夜長の読書やパソコンには

室内での読書やパソコン作業には、近近~中近の累進レンズがおすすめ
最近、なんだか手元が見えづらくなった…という40歳以上の方は、そろそろ累進レンズへの切り替え時かもしれません。室内での読書やパソコンには、手元を中心とした近近または、手元から室内もスムーズに見渡せる中近の累進レンズメガネがおすすめです。
とくにパソコンやスマホ、タブレットの使用時間が長いという方には、それらVDT(Visual Display Terminal)から発せられる有害なブルーライトをカットする機能を付加すると、より快適で安心でしょう。
また、ちょっと新聞を読むときだけ少し見やすくなれば…という方には、手軽でお洒落なリーディンググラス(簡易的な老眼鏡)もあります。
しかし眼の健康維持を考えれば、少しでも早く正確な検査を受けて最適なメガネをつくるのが理想的です。

手軽でお洒落な リーディンググラスも登場! 度数+1.0~+3.5
メガネ選びもメンテナンスも、メガネスーパーにお任せください
眼の状態や用途に合わせた最適なメガネをつくるためには、信頼できるメガネ専門店を見つけることが先決です。
メガネスーパーは、「眼環境チェックシート」をはじめとした独自の検査システム「トータルアイ検査」、最適・最良のつけ心地を実現する「パーフェクトフィッティング」、業界最高クラスの保証「HYPER保証システム」を提供し、お客様一人ひとりに最適なメガネをご提案しています。
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