コンタクトの選び方
コンタクトレンズは種類によって、目への負担、使いやすさ、見え方に違いがあります。「毎日使うのか」「どのくらいの時間使うのか」「どのような見え方を求めるのか」「目への優しさを重視するのか」など、自分の目的に合わせて選ぶことが大切です。
コンタクトレンズ選びの5つのポイント
コンタクトレンズは種類によって、装用感・目への負担・見え方・お手入れ方法が異なります。
「どれが一番良いか」ではなく、自分の目やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
選ぶ際の5つのポイント「使用経験」「目への負担」「使用頻度」「見え方」「使用シーン」を抑えて、コンタクトレンズを選びましょう。
初めて?経験者?|使用経験に合わせて選ぶ
初めてコンタクトを使用する方は、装用のしやすさやお手入れの手軽さを重視して選ぶことが大切です。
ワンデーコンタクトは、毎日新しいレンズを使用でき、洗浄・保存などのケアが不要なため、初心者にもおすすめです。
コンタクト使用経験がある方は、目の状態や使用目的、装用時間に合わせて、より快適なレンズを選びましょう。
目に優しいコンタクトレンズを選ぶ|素材(HEMA・シリコーンハイドロゲル)の違い


コンタクトレンズは素材によって、酸素の通しやすさや装用感が異なります。
シリコーンハイドロゲル素材は酸素透過性が高く、充血しにくく目に優しいため、長時間コンタクトを装用する方におすすめです。
HEMA素材は水分を含んだ柔らかな素材で、自然なつけ心地が特徴です。
新しいコンタクトレンズは、シリコーンハイドロゲル素材で目の健康を守りつつ、つけ心地も良い商品も多く販売されています。
乾燥しやすい方や長時間使用する方は、素材の特徴を確認して選ぶことが大切です。
使用頻度で選ぶ|ワンデーと2weekコンタクトレンズの違い


コンタクトレンズは、毎日使用するのか、必要な時だけ使用するのかによって、適した種類が異なります。
毎日コンタクトレンズを使用する方には、2weekタイプなどの交換型レンズがおすすめです。ワンデータイプと比べてランニングコストを抑えやすい一方で、使用後の洗浄や保存など、正しいケアが必要になります。
一方、使用頻度が少ない方や衛生面を重視する方には、1日使い捨てのワンデータイプがおすすめです。毎回新しいレンズを使用できるため、ケアの手間がなく、清潔に使いやすいことが特徴です。
コンタクトレンズを快適に使用するためには、それぞれの交換期間やケア方法の違いを理解し、自分のライフスタイルに合ったレンズを選ぶことが大切です。
見え方で選ぶ|視力・乱視・ライフスタイルに合わせたコンタクト選び
コンタクトレンズは、目の状態や目的によって見え方の特徴が異なります。近視・遠視・乱視など、それぞれの視力状態に合わせたレンズを選ぶことで、より快適でクリアな視界を得ることができます。
乱視がある方は、乱視用ソフトコンタクトレンズやハードコンタクトレンズなど、目の状態に適したレンズを選ぶことが大切です。特にハードコンタクトレンズは、角膜の形状を補正しやすく、乱視の種類によっては安定した見え方が得られる場合があります。
また、年齢とともに近くが見えにくくなる老眼の方には、遠近両用コンタクトレンズという選択肢もあります。遠くと近くの両方を自然に見やすくする設計で、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
近視用のコンタクトレンズの中にも、涙の安定や光のノイズをカットしてクリアな見え方になる新製品なども発売されています。
快適な見え方を得るためには、単に度数を合わせるだけでなく、日常生活で必要とする見え方や使用する場面に合わせてコンタクトレンズを選ぶことが重要です。
使用シーンで選ぶ|仕事・学校・スポーツなど生活スタイルに合ったレンズ選び
コンタクトレンズは、使用する場面やライフスタイルによって適した種類が異なります。毎日長時間使用する方、パソコン作業が多い方、スポーツをする方など、それぞれの環境に合わせて選ぶことが大切です。
パソコンやスマートフォンを見る時間が長い方
長時間のデジタル機器使用では、まばたきの回数が減り、目の乾燥を感じやすくなることがあります。そのため、乾燥対策を考えたうるおい成分を多く含むレンズや、酸素透過性の高いシリコーンハイドロゲル素材のコンタクトレンズがおすすめです。
仕事や学校で毎日コンタクトを使用する方
時間装用する場合は、目への負担を考慮し、酸素透過性や装用感に優れたレンズを選ぶことが大切です。また、2weekタイプなど交換型レンズは、毎日使用する方に適しています。
スポーツや旅行など、必要な時だけ使用する
使用頻度が少ない場合は、ワンデータイプがおすすめです。使用するたびに新しいレンズに交換できるため、ケアの手間が少なく、外出先でも衛生的に使用できます。
車の運転や細かい作業をする方
見え方の安定性を重視して選ぶことが大切です。乱視がある方やよりクリアな視界を求める方は、乱視用レンズやうるおい成分を豊富に含むレンズが適している場合があります。
自分の生活スタイルや使用する場面に合わせてコンタクトレンズを選ぶことで、より快適で安心した装用につながります。
お使いのコンタクトレンズの確認方法
現在コンタクトレンズをお使いの方は、ご使用中のコンタクトのパッケージをご確認いただければ、度数やカーブを確認することができます。
メガネスーパーでは、コンタクトレンズの箱やブリスターパックなど度数のわかるもの、もしくは処方箋にてコンタクトレンズをご購入いただけます。一部商品のみ処方箋の確認が必要なものがございます。まずは店頭、お電話にてご相談ください。

- 近視用コンタクトレンズ
- 乱視用コンタクトレンズ
| POWER | レンズ度数 | 近視や遠視の球面度数の強さを表しています。 近視の場合は(-)・遠視の場合は(+)の表記になります。 数字が大きいほど強度になります。 【例】 -3.00 、 +2.50 など 「PWR」の他、「P」「D」「SPH」などで表記されます。 |
|---|---|---|
| BC | ベースカーブ | レンズの後面カーブのことです。 カーブは屈曲の程度を数字で表します。 |
| DIA | レンズ直径 | 使い捨てレンズの直径は、13.8mm〜14.5mmの幅があり、レンズごとにそれぞれ異なります。 ちなみに、角膜の直径は平均11.0〜12.0mmです。 |
| CYL | 乱視度数 | 乱視矯正用レンズに必要な乱視度数の強さを表しています。 |
| AX | 乱視軸 | 乱視軸の方向を表しています。0°〜180°の範囲があります。 乱視度数と同じで、使い捨てレンズの場合は矯正できる軸の規格が決まっています。 |
| LOT | ロットナンバー | レンズメーカーが管理しているナンバーです。 商品の問い合わせをする際に必要になります。 |
※度数がわからない場合はお気軽にご来店時に店舗スタッフにご相談ください。
まとめ|自分に合ったコンタクトレンズ選びを
コンタクトレンズを選ぶ際は、種類や価格だけでなく、目の状態・使用頻度・見え方・使用するシーンを考慮することが大切です。
初めてコンタクトレンズを使用する方は扱いやすさや衛生面を重視し、毎日使用する方は交換期間やケアのしやすさ、長時間使用する方は酸素透過性や乾燥対策などを確認しましょう。
また、近視・遠視・乱視・老眼など目の状態によって、適したコンタクトレンズは異なります。快適な見え方を得るためには、ライフスタイルや目の状態に合ったレンズを選ぶことが重要です。
自分に合うコンタクトレンズが分からない場合は、眼科で目の状態を確認し、専門家に相談しながら選ぶことをおすすめします。
店頭にていつでも
ご相談ください
コンタクトレンズスペシャリストのスタッフが、
ご相談をお受けしお客様に合ったコンタクトをお探しします!