メガネスーパーのロービジョンケア 専門相談とサポート体制
更新日:2026.6.22
監修:船津 寛之 氏
今、多くの人が現代人のライフスタイルの変化に伴い、目の負担が原因で生じる様々な症状に悩まされています。メガネスーパーは、お客様1人ひとりの目の状態に合わせた最適なアドバイスを行い、快適なアイケアライフをサポートします。
簡単に言えば、視力とはモノの形態を識別する能力のことで、小さなものを見分けることが出来れば視力がいいということです。この考え方は古代のアラビアにさかのぼります。北斗七星の端から2番目のミザールは、アルコルという星とふたご星です。アラビアでは、視力が健常であればこのふたつの星をふたつだと見分ける事が出来る、とされこれがギリシャやエジプトに伝わり、後の視力1.0(1分)の元となった…というものです。


現在はこのおなじみのマークに形を変えています。ランドルトという人が1888年に考案したので、ランドルト氏環と名付けられました。
目はカメラに非常によく似ています。角膜はカメラでいうレンズの役割で水晶体は厚みを変えて入って来る光を調節し、ピントを合わせる働きをしています。また、カメラのフィルムと同じような働きをしているのが網膜です。この網膜は、光や色を感じると、神経によってこれを脳に伝えます。ここで物が見えるという感覚がおきます。
右図は眼球の断面図です。
左から入ってきた光が角膜、水晶体を通して網膜に達しています。目のよい人であれば右図のように網膜上で線を結びますが、近視だと網膜よりも手前で結んだり、遠視だと網膜を通り越して線を結びます。

遠くはぼやけてよく見えませんが、近くならよく見える目だと言われています。遠くを見たとき、目に入ってきた光が網膜の前に結像し、近くを見るときには網膜の近くに結像するからです。このような屈折状態を近視と言います。

遠くも近くも見えるけれども、いつも目の調節機能を必要とする、疲れやすい目だと言われています。
遠くを見たとき、目に入ってきた光は網膜の後ろに結像し、近くを見るときにはさらに後ろに結像します。このような屈折状態を遠視と言います。遠視はこの状態を自分の目の調節機能でカバーしようとするため、見えるけれども疲れるのです。


右上図のようなすべてが点線の放射線を見た時に右下のように1つの線だけが色が濃く見えることがあります。この場合乱視が入っている可能性があります。
上図のようなすべてが点線の放射線を見た時に下のように1つの線だけが色が濃く見えることがあります。この場合乱視が入っている可能性があります。

遠くを見るときにも近くを見るときにも、物がブレたり二重に見えたりする目だと言われています。
遠くであっても近くであっても、目に入ってきた光が1 つの点としては結像しないからです。
このような屈折状態を乱視と言います。

老眼とは、一般的に手元の文字が見にくくなることを老眼といいますが、実は目の老化は子供の頃から進んでいます。
10歳くらいまでは10センチ程度前の本を目の前に置いても文字が読めたのに30歳になると同じ距離の文字を見ることが出来ない、これも目の老化の1つです。
老眼がよく40代からと言われるのはモノを見るときに不自然にモノを離さないと見えなくなるというのが40代という訳です。


目の良い人が遠くを見ています。

目の良い人が近くを見ています。このときピントは後ろにズレてしまいます。

しかし、目の中のレンズ(水晶体)の調節でピント合わせをし、近くが見えています。年齢によって、このピント合わせができなくなった状態が老視(老眼)です。
1級眼鏡作製技能士|人材スキル開発グループ グループ長
専門領域:視力の測定・眼鏡作製・メガネに関する人材育成
1996年にメガネスーパーへ入社。約30年にわたりメガネに関する実務に携わり、これまでに20,000人以上のお客様の視力の測定を担当。
店舗での接客経験を積み、店長、エリアリーダー、統括ストアーディレクターを歴任。その後、社員教育を担う研修部門に配属され、現在は人材スキル開発グループのグループ長として、メガネに関する知識・技術の教育、人材育成に携わっている。
2024年に国家検定資格である「1級眼鏡作製技能士」を取得。長年の実務経験と専門知識を活かし、メガネスーパーの技術・接客品質を支える人材育成を担っている。
全国のメガネスーパー店舗でいつでもメガネのご試着・視力測定・クリーニング・掛け心地の調整ができます。事前予約でスムーズにご案内します。
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