メガネスーパーのロービジョンケア 専門相談とサポート体制
更新日:2026.6.22
監修:船津 寛之 氏

棋士とは、将棋を職業とする人のことであり、現代では主に「日本将棋連盟」に所属し、棋戦に参加する人を指します。非常に高い集中力が求められる職業であることは想像に難くありませんが、棋士の目環境事情はいかに。今回は、東京大学在学中にプロの棋士としてデビューし、現在は日本将棋連盟の常務理事も務める片上大輔先生にお話をうかがってみました。
メガネをかけ始めたのは、おそらく小学校高学年から中学校に入る頃だったと思います。子どもの頃からインドア派で、机か将棋盤に向かっていたせいか、視力は良くなかったですね。周りもメガネをかけた子どもが多かったように思います。
多いと思います。大山康晴名人、中原誠名人、谷川浩司名人といった方々も若い頃からメガネをかけていた印象がありますし、羽生善治名人は15歳でプロになった時には既にかけていたという記憶があります。
相当使うでしょうね。少なくとも現代の棋士のほとんどは、小学校を卒業するまでにはもうそれ相当の気力を持っています。小さな頃からかなり長時間にわたって将棋に接する生活をしていますし、若い棋士はもう毎日毎日将棋を指しているという感じですから、かなり目を酷使する環境にあるといえるでしょう。
手が見える、手が見えないという棋士の専門用語があります。現状をパッと見て、次の手をパッと判断するという事なのですが、加齢によって反射神経や運動神経が落ちてくると、その反応も鈍くなる。視力が落ちると、そういう事にすごく影響すると聞いていますし、実際にそう感じますね。
目を休めることには気を付けています。また、目のためだけではないですが、夜ちょっと疲れたなと思ったら、夕食後に少し横になるとか、身体を休めるようにしていますね。周りの棋士も、少し時間が空くと、軽い運動をしたり、どんな飲み物や食べ物が良いとか、目はもとより健康には色々気を遣っているようです。
私の左眼は、白内障の手術をしているのですが、もうピントを合わせる力がないのです。左は、もういわゆる老眼ですね。ある時、成績が急に下がった事があって、おかしいなと。その時、白内障に気付いたのです。右眼はまだ小さくて進行していないのでまだ手術はしていません。棋士は、だいたい20歳くらいにプロになり、60~65歳で引退する方が多いので、平均年齢は40~45歳というところでしょうか。老眼の影響も気になる世代ですね。

こちらのレンズは、外出するときや仕事をするときに使用していますが、本当にどこを見ても、よく見えるのでラクですね。とくに将棋をする時って、意外に一点を集中して見る事はあまりなく、次の手を考えながら色んな場所に視線が動いていますからね。あと、フチなしのフレームにしたのも良かったと思います。フレームの線が視界を邪魔しないこともあいまって、目の疲れも軽減されるようです。そういえば、
最近、マッサージに行っていないなぁ。肩こりもずいぶんラクになっているみたいです。
はい。夜、自宅でお風呂に入って寝るまでの時間は、こちらのレンズのメガネを使っています。晩酌しながらパソコンを使っているときなどは、もうそこしか見ないですから。あと、このレンズだとパソコンの反射などの光が柔らかくなるので、それもいいですね。外出や仕事の時は“MEKARA”、 夜は“SEEMAX”と、時間帯や用途によって、2つのタイプのレンズを使い分けています。


目のことをあらゆる側面から調べた結果に基づき、遠近における負担軽減と上下・左右の快適な見え方で、全視野をラクにする新時代のレンズです。
レンズの下方向に、近くをサポートする度数のゾーンを設けることにより、遠くから手元まで視線が移動しても自然な見え方を実現しました。
左右の視線が通るレンズ位置と視距離は違うことに着目しレンズ中心から非対象に設計された右眼・左眼専用レンズ。将棋はもとより、囲碁、麻雀、卓上カードゲーム等が趣味の方、パソコンで設計やデザインをなさる方など、近距離で視線も視距離もよく動かすという方に特におすすめです。


一般的なレンズと比較し、レンズ中心から周辺の誤差がほとんどないため、単焦点レンズで最高の見え心地をお求めの方、乱視の方、手元用眼鏡(老眼鏡)で良い見え心地をお求めの方にもおすすめです。
見る距離によって理想の光学設計が異なることから、使用目的に応じた設計タイプを選択できます。
1級眼鏡作製技能士|アイケア技能検証グループ
専門領域:視力の測定・遠近両用を始めとしてレンズ全般・メガネの見え方に関する専門知識・技術
1997年にメガネスーパーへ入社。約30年にわたりメガネに関する業務に携わり、店舗での実務経験や長年の現場マネジメントを通じて、視力測定やレンズ、メガネの見え方に関する知識と技術を培ってきた。
現在はアイケア技能検証グループに所属。これまでの豊富な現場経験と、測定・レンズに関する専門知識・技術を活かし、メガネスーパーのアイケアに関する技術・品質の向上に携わっている。
国家検定資格である「1級眼鏡作製技能士」を保有。
全国のメガネスーパー店舗でいつでもメガネのご試着・視力測定・クリーニング・掛け心地の調整ができます。事前予約でスムーズにご案内します。
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