まだ信じてる?メガネ&コンタクトレンズの都市伝説
メガネやコンタクトレンズを使用すると視力が悪くなる…。そんな都市伝説を耳にしたことはありませんか?今回は、SNSを通じて皆さんにメガネとコンタクトレンズに対するイメージをうかがってみました。
メガネやコンタクトレンズの都市伝説をまだ信じている人が多い?
上のグラフを見ると、メガネやコンタクトレンズは視力を低下させる(YES)と思っている方が、まだまだ少なくないことがわかります。特に10~19歳、40~49歳の層が構成比では多く、これは、10代のメガネをかけ始める時期、40歳の老眼が発生する時期に誤解を生みやすい傾向にあると推察されます。
メガネやコンタクトレンズで視力が悪くなるというのは完全な都市伝説であり、事実ではありません。むしろ、見えないのを放置していると、眼に負担をかけてしまいます。
但し、用途や視力にあったメガネやコンタクトレンズを使用しなければ、これもまた眼に負担をかけることになり、視力悪化につながる可能性があるのも事実です。
大切なのは、使用目的や生活環境に合った度数に処方され、適切にフィッティングされたメガネやコンタクトレンズを使用すること。自分に合ったメガネやコンタクトレンズを使用すれば、よく見えることで仕事や勉強もはかどり、趣味や楽しみもひろがり、生活の質(Quality of Life)を向上させることにもつながります。