眼の健康寿命を、延ばす。

アイケア研究所レポート VOL.3

2015年8月11日発行

コラム:特定業界の眼環境「編集者編」 – 編集者特有の眼環境

40代のビジネスマンに向けたラグジュアリーなライフスタイル誌「ゲーテ」の副編集長である八木基之さんに、業界特有の眼のお悩みと、新時代の累進レンズの体験談をうかがってみました。

編集者といえば、取材や打ち合わせに飛び回ったり、細かな文字原稿を書いたり、チェックしたりと、活動的かつクリエイティブな職業というイメージではないでしょうか。

今回は、40代のビジネスマンに向けたラグジュアリーなライフスタイル誌「ゲーテ」の副編集長である八木基之さんに、業界特有の眼のお悩みと、新時代の累進レンズの体験談をうかがってみました。

老眼鏡のイメージが変わりました。
メガネのレンズって本当に進化しているんですね。

株式会社幻冬舎 雑誌局 ゲーテ編集部 副編集長/ウェブゲーテ 編集長 八木基之さん(1972年生まれ)

株式会社幻冬舎
雑誌局ゲーテ編集部 副編集長/ウェブゲーテ 編集長
八木基之さん(1972年生まれ)

高校生の頃から雑誌が大好きで、大学卒業後よりさまざまな出版社で雑誌編集を経験。 「ゲーテ」には創刊2年目より携わる。 同誌のテーマは「仕事が楽しければ人生も楽しい」。『情報を人に伝えるためというより、常に自分が先頭に立って、なんでそれが面白いのか見てみたい。それに尽きます』と自身も編集の仕事を心から楽しんでいる。

Q.メガネをかけ始めたのは、いつ頃から?

小さな頃から遠視でしたが、メガネはイヤでかけなかった。メガネを1日中かけるようになったのは、大学を卒業して編集の仕事に就いてからですね。今ではメガネは必要不可欠。また、メガネは、洋服よりもその人を演出できるツールでもあると思うので、いろんなデザインのものを集めて楽しんでもいます。

Q.おもな1日の仕事の流れを教えてください

GOETHE

八木さんが手がける ライフスタイルマガジン「ゲーテ」

朝9時半に出社してメールチェック。午前中に、その日の取材や打ち合わせの確認や準備をして午後から外出します。夕方、編集部に戻ってからは、原稿や見出しを書いたり、ページの構成やデザインを整理したり。夜、時間がある時は、人との会食やイベント等に出かけたりもしますが、入稿前などの忙しい時期になると、終電ギリギリになることもしばしばです。

Q.仕事中に眼を酷使していることは?

ゲラ(試し刷り)の文字やデザイン、写真等を確認しながら、赤字を入れる八木さん

ゲラ(試し刷り)の文字やデザイン、写真等を確認しながら、赤字を入れる八木さん

その時期にもよりますが、校了前(印刷前の最終段階)に、ゲラとよばれる試し刷りの細かい字をずっと追いながら、修正の赤字を入れていく作業は、一番、眼の負担を感じます。

Q.最近、眼の状態や見え方に変化を感じたことは?

電車の中や自宅のベッドで、本が読めなくなりましたね。とにかく薄暗い場所では、小さい文字が全然見えないんです。職場でも、私のデスクには専用の電気スタンドを置いて使っています。ただ元々が遠視なので、これが遠視の症状なのか、老眼でそうなっているのか、自分でもよく分からなかったんです。

Q.普段、心がけているアイケアは?

目薬を差すぐらいです。子どもの頃からずっと遠視なので、見えないことに慣れてしまっているのかもしれません。肩もずっと凝っていましたが、これが眼のせいだとか考えたことなかったですね。

MEKARA…メカラの使い心地を伺いました

40代半ばといえば、老眼鏡への切替えが増える年代。しかし八木さんは、もともと強い遠視だったため、老眼鏡への切替時期がよく分からなかったといいます。今回は、そんな八木さんに、最新のメガネレンズ“MEKARA…メカラ”をお使いいただき、その感想を聞かせていただきました。

Q.全体的によく見えるメガネレンズ“MEKARA…メカラ”の使い心地は?

私はMEKARAのSタイプ、遠近両用を使用していますが、手元から遠くまで本当によく見えます。デザインや細かな文字をチェックする時もスムーズで快適ですね。眼の疲れや肩こりも軽減したように思います。電車の中やベッドでの読書もまた楽しめそうです。

また、色んな距離、角度から見なければいけない撮影の時や外出時も重宝しています。レンズが薄く、軽く、境目もないので、メガネフレームのデザインも自由に楽しめます。メガネのレンズって本当に進化しているんですね。老眼鏡のイメージが変わりました。

八木さんがお使いのメガネレンズはこちら

“MEKARA…メカラ”は、全視野がラクになるレンズ

MEKARA

眼のことをあらゆる側面から調べた結果に基づき、遠近における負担軽減と上下・左右の快適な見え方で、全視野をラクにする新時代のレンズです。

眼がラクに!眼筋の調節機能をサポート

レンズの下方向に、近くをサポートする度数のゾーンを設けることにより、遠くから手元まで自然な見え方を実現しました。

さらに!両眼視を考慮したレンズ設計

左右の視線が通るレンズ位置と視距離は違うことに着目し、レンズの中心から非対象に設計された右眼・左眼専用レンズ。視線や視距離がよく変わる環境でメガネを使用する方に特におすすめです。

“MEKARA S…メカラS”と“MEKARA D…メカラD”を選べる

MEKARA S, MEKARA D

“MEKARA S…メカラS”は、手元から遠くまでよく見える遠近タイプと、パソコンや読書等の手元用から室内での活動用を兼ねた中近タイプ、手元専用の近々タイプを選べます。また、長時間にわたって手元の細かい作業をする方には、最も手元の視野が広く歪みが少ない両面非球面レンズの“MEKARA D…メカラD”もおすすめです。

メガネスーパーは、“MEKARA…メカラ”をはじめ、さまざまな高機能メガネレンズを取り揃えています。

アイケア研究所とは

株式会社メガネスーパー(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:星﨑尚彦、以下メガネスーパー)は、 「眼の健康寿命を延ばす」を目的としたアイケアサービスの拡充を図るべく「アイケア研究所」を発足しました。

これは、核となるミドル・シニアを中心とした約600万人の顧客と、医療従事者、そして、多様な商品・サービスを提供する取引先をネットワークし、最先端アイケアの提供を目指すアイケアカンパニー・メガネスーパーの新しい取り組みのひとつです。

この「アイケア研究所レポート」では、毎月、注目度の高いテーマを取り上げ、みなさまに役立つアイケア情報をお伝えしていきたいと考えております。