冬にサングラスは必要ない?LINEアンケートで眼の「都市伝説」を検証 | メガネスーパー

眼の健康寿命を、延ばす。

アイケア研究所レポート VOL.5

2015年11月10日発行

冬にサングラスは必要ない?LINEアンケートで眼の「都市伝説」を検証

冬は日差しが弱く、眩しくないから、サングラスは必要ない…。そんな都市伝説めいたウワサがありますが、これは間違い。冬の日差しにも眼に有害な紫外線は多く含まれており、サングラスによる対策は有効です。

冬は日差しが弱く、眩しくないから、サングラスは必要ない…。そんな都市伝説めいたウワサがありますが、これは間違い。冬の日差しにも眼に有害な紫外線は多く含まれており、サングラスによる対策は有効です。今回はLINEアンケートを通じて冬のサングラスの使用状況について調査しました。

夏にサングラスをかける人の割合

冬にサングラスをかける人の割合

紫外線が眼に悪影響を及ぼすことを知っている?

冬にサングラスをかけない理由は?

夏にサングラスをかける人は約半数。しかし冬にサングラスをかける人は約3割

今回の調査では、夏にサングラスをする人(グラフA)が約半数にのぼるのに対して、冬にサングラスをかける人(グラフB)はとどまっていることが分かりました。

しかし、アンケート対象者の大半となる93%が「紫外線が眼に悪影響を及ぼすことを知っている」(グラフC)と答えています。また、夏はサングラスをかけるが、冬はかけないという人は「眩しくない」「(冬にサングラスをかけるのが)はずかしい」「冬にUV対策は不要だ」という理由を挙げています。

これらの調査結果から「生活者の多くは紫外線が眼に悪影響を及ぼすことを知っているが、紫外線に対する正しい知識を持ち、適切な対策を行っている人はけっして多くない」ということが考えられます。

冬もUVカットが施されたメガネ・サングラスによる紫外線対策は重要です

冬は夏ほど眩しくないし、日差しも弱まるので、サングラスをかけるほどではない…という方はまだまだ少なくないようです。しかし、冬は日差しが弱い分、意外と長時間にわたって紫外線を浴びてしまいがち。

また、夏よりも太陽高度が低いため、眼に紫外線を直接受けやすいのです、眼から入った紫外線は、眼の老化を早めてしまい、視力低下や眼の疾病の原因にもることはもとより、肌のシミやソバカスの原因になることもあります。

油断しがちな冬こそ、UVカットを施したサングラスやメガネ、また、帽子や手袋、ストールなども併用して万全の紫外線対策に努めましょう。

アイケア研究所とは

株式会社メガネスーパー(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:星﨑尚彦、以下メガネスーパー)は、 「眼の健康寿命を延ばす」を目的としたアイケアサービスの拡充を図るべく「アイケア研究所」を発足しました。

これは、核となるミドル・シニアを中心とした約600万人の顧客と、医療従事者、そして、多様な商品・サービスを提供する取引先をネットワークし、最先端アイケアの提供を目指すアイケアカンパニー・メガネスーパーの新しい取り組みのひとつです。

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