新調するメガネを快適なメガネにするためには
そのメガネ合っていますか?
新しくメガネを作ると「メガネのデザインなどで気分を一新」できるのはもちろん、「今の視力に合ったメガネ」になるので、見えやすくなりますよね。これからメガネを新しくしょうと考えてるならば、そこにプラスしてほしいのが「新生活(新環境)に合ったメガネ」を作ること。
せっかく作ったメガネが新しい環境に合っていない「疲れメガネ」になってしまったら…もったいないですよ。
次に掲げるこんな症状…当てはまったら要注意です!
- 【こんな症状①】
眼を酷使することが多い場合の
「疲れメガネ」 - ●夕方をすぎると、細かい文字が見づらくなる
●目が疲れてショボショボする
●距離を離すと細かい文字が見やすい
●パソコンやスマホを見続けたあとで遠くを見ると、ピントが合うまでに時間がかかる
こんな自覚のあるあなたのメガネは、近くを見続けるのに負担がかかる「疲れメガネ」かもしれません!眼は思っている以上に酷使されていますよ。
- 【こんな症状②】
遠くをみるとピントが合わない
「疲れメガネ」 - ●黒板やホワイトボードの文字が読みにくい
●雨の日や夜に運転すると、道路標識が見づらい
●遠くの景色が、前よりボンヤリ見える
●映画の字幕を追うのがつらくなった
あなたのメガネは、遠くも見えるように作った単焦点の近視用メガネでですね。上記の自覚がある場合は、近視が合っていない「疲れメガネ」かもしれません。近視が進んでいる可能性があります。
- 【こんな症状③】
老眼がはじまっている人の
「疲れメガネ」 - ●パソコン作業が増えて、目が疲れやすくなった
●満員電車の中などで、スマホの文字が読みづらくなった
●老眼鏡を掛けていても、細かな文字を見るときに手を伸ばしてしまう
40歳以上の老眼がはじまっている方で、こんな自覚のあるあなたのメガネは、老眼が合っていない「疲れメガネ」かもしれません。老眼が進むのは、想像以上に早いものです。
「疲れメガネ」にならないメガネをつくるには?
では「疲れメガネ」ではないメガネというのは、どのようなメガネなのでしょうか。
それは、単に視力に合った度数のレンズを選ぶというだけでなく、環境に合わせて「見る距離」に対応したメガネを使うことです。
例えば、異動で外回りが多くなり運転の機会が増えそうな方、新しい年を迎えてスポーツを始めるという方、手芸などの趣味を始めようという方、春の新生活・新環境に向けてパソコン作業が増えそうだという方は、それぞれのシーンに合わせた「見る距離」を元にしたメガネを作ることをおすすめします。もしかすると、1日の中で用途に応じたメガネの使い分けも必要になってくるかもしれません。
アイケアの観点から考えると、遠くがよく見えるメガネが眼に合っているいいメガネというわけではなく、「使い続けても疲れず、快適なメガネ」という条件が非常に重要なのです。
トータルアイ検査であなたに合ったメガネが作れる!
メガネは、一人ひとりの多様な条件に合わせてつくるオーダー品。フレーム+レンズ+加工のすべてが揃って、初めてメガネと呼べるものになります。それぞれの「見る距離」を元にした「使い続けても疲れず、快適なメガネ」を作るにはどうしたらよいのでしょうか?
メガネスーパーには「トータルアイ検査」という視力や必要な視距離はもとより、眼の状態に至るまで総合的な検査があります。独自開発したこの検査は、アイケアの観点から高品質のメガネづくりにつながるように進めているので、「トータルアイ検査」をすればあなたに合うメガネを作ることが可能です。
さらにトータルアイ検査にプラスして「世代別検査メニュー」をすることで、各世代特有の眼の状態やライフスタイルに合わせた検査をすることができます。必要な視距離や機能を備えたメガネの設計や調整、年齢や用途に応じたメガネの使い分けにも、より的確にキメ細かく対応することができます。