メガネスーパーのロービジョンケア 専門相談とサポート体制
更新日:2026.6.22
監修:船津 寛之 氏
生活者のマインド・行動に関するデータや成功・失敗事例を集め、 現状の課題や今後の方向性、個々のアイデアについて検証する
今回の会議では、第1回の提言に基づいて「生活者のマインド・行動に関するデータや成功・失敗事例を集め、現状の課題や今後の方向性、個々のアイデアについて検証する」という課題を設定していました。
そこでメガネスーパーは、生活者の目の健康に対する態度・行動実態・意識の定量的傾向、背景にある本音を探るために、インターネット調査(当社顧客モニター:520名)とグループインタビュー(当社顧客モニター:15名)による生活者インサイト調査を事前に実施しました。この調査によって、第1回で示された方向性を検証し、さらに深堀を行い、今後の方向性をより明確化していくことを狙いとしました。

目の屈折異常はどの年代でも自覚されるが、老眼(エイジング)は45歳以上の課題
「目の健康」に対する知識は実にさまざま。しかも正しい知識を持つ人は、さほど多くはないようです。
視力低下が進むと、メガネ店では原因にかかわらずメガネという解決策しか提供されないため、目のメカニズムや予防策について知る機会はありません。
45歳以上になると老眼の症状を自覚する人は急増しますが(上グラフ参照)、不便を感じつつ何となく放置という方も少なくないのが現状です。

眼精疲労は50歳まで自覚が高まる一方、ドライアイは20代が一番多い
眼精疲労については、老眼の症状が出始める30代後半から50代に多く見られます。
しかし、単なる「疲れ」として扱われ、老眼が眼精疲労の原因となっていることに気付かない人も多く見られます。
また「目薬」も、リフレッシュのための清涼剤的なアイテムとして浸透しており、未病対策や予防に対する知識も全般的にあまり高いとはいえません。

目の問題は、4つにカテゴライズする必要がある?
このように生活者の多くは、見えにくい不便さや目の不調を感じてはいても、それがどの領域の問題なのかなど正しい知識を得られていない状態です。
メガネスーパーをはじめ、サプライ側にある事業者は、これらの目の問題を「屈折異常」「未病」「エイジング」「疾病」と4つのカテゴリーに分類し、全体像を捉えたうえで、生活者に正しい知識や情報を提供し、適切なアイケアや予防への意識を高める必要があると考えています。
1級眼鏡作製技能士|人材スキル開発グループ グループ長
専門領域:視力の測定・眼鏡作製・メガネに関する人材育成
1996年にメガネスーパーへ入社。約30年にわたりメガネに関する実務に携わり、これまでに20,000人以上のお客様の視力の測定を担当。
店舗での接客経験を積み、店長、エリアリーダー、統括ストアーディレクターを歴任。その後、社員教育を担う研修部門に配属され、現在は人材スキル開発グループのグループ長として、メガネに関する知識・技術の教育、人材育成に携わっている。
2024年に国家検定資格である「1級眼鏡作製技能士」を取得。長年の実務経験と専門知識を活かし、メガネスーパーの技術・接客品質を支える人材育成を担っている。
全国のメガネスーパー店舗でいつでもメガネのご試着・視力測定・クリーニング・掛け心地の調整ができます。事前予約でスムーズにご案内します。
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