本プロジェクトに沿って新たな領域に挑戦中!
マスコミからの注目された「スマホ老眼」というキーワード
メガネスーパーは、「アイケア研究所」を発足し、このような有識者会議「第1回 眼から元気にプロジェクト」を推進する中でマスコミからの注目度も上がってきています。
たとえば、メガネスーパーが生活者の眼環境やQOL(Quality of Life) の観点から着目した「スマホ老眼」というキーワード。これは、45歳以上の方に出る老眼と同様の症状が、最近、スマホを長時間使用する若い年代に急増している現象のことです。この10月、「スマホ老眼」が大手検索サイトのトップニュースとなったのをきっかけに、メガネスーパーはキー局4社のTVニュースで取り上げられ、注目を集めました。それに伴って、この11月、15~35歳を対象に「スマホ老眼検査」を通常検査メニューに追加しました。このようにメガネスーパーでは、生活者のトレンドをすばやくキャッチし、さまざまな手法で啓発を進めながら、商品・サービスに反映していくことにいっそう注力しています。
徹底したマーケティングを啓発・商品・サービスに活かす
メガネスーパーは、「眼から元気にプロジェクト」での課題やアイデア に速やかに取り組み、異業種コラボによる眼の健康に関する啓発活動にも大いに活かしています。 2015年7月からは、人気キャラクター「秘密結社 鷹の爪」とのコラボによるアイケアの啓発活動や新商品を展開。また、9月から選抜企画チームによる商品企画プロジェクトからは、1,000名以上のお客様の声から生まれ たメガネフレームの「京絵巻」や「美JOUX」、女性誌STORYとのコラボが話題の「i-mine」などのヒット商品を続々と生み出しています。
また、1999年から展開している出張販売サービスをさらに強化するべく 検査機材を装備した専用車両を配備して過去最大規模の活動を準備中。コンタクトレンズのドライブスルー販売や自転車による即日配送便は、お客さまの利便性を追求した新サービスです。
メガネスーパーは、徹底したマーケティングを強みに、今後ますますお客様サイドに立った啓発・商品・サービスを提供していく構えです。
メガネ型ウェアラブル端末や眼のトレーニング分野にも進出

メガネ型ウェアラブル端末の実機モデル ※最終的な仕様変更の可能性があります。
メガネスーパーは、アイウェアで培ってきた技術とIT技術のコラボによって、今、話題のメガネ型ウェアラブル端末の市場にも参入することになりました。これは、メガネ型の表示ディスプレイに脱着可能な入力デバイスを接続し、望遠など視覚を拡張する機能を付加したり、必要に応じた視覚や音声の情報を得られるハイテク機器のひとつ。さまざまなビジネスや教育の現場から、福祉、健康、医療、エンターテイメントと幅広いジャン ルでの活用が期待されています。

ビジョントレーニングの様子
また、メガネスーパーは「眼のQOL(Quality of Life)を高める」「眼の健康寿命を延ばす」という2つの観点から、「ビジョントレーニング」 にも着手しました。人間は、外部情報の約8割を眼から収集しているといわれ、「視力」はもとより、眼の入力機能と処理機能を統合した「視覚」を 鍛えることで「スポーツ能力の向上」や「認知症予防」「学習支援」などに好影響を与えるといわれています。メガネスーパーは、視覚トレーニング専門家と連携しながら独自のプログラム開発を進め、新たな市場開拓への一歩を踏み出しています。