今回のまとめと次回の検討課題
議論で示された今後の方向性と提言
①アイケア研究所に、今、必要なこと
ターゲットとなる生活者像を具体的に設定し、 『アイケアに取り組むことでハッピーになる』ことを実感できる情報を中立的な立場で提供したい。 そこには臨床などの科学的なエビデンスが組み込まれていることも必要。
提言1 ⇒アイケアに取り組むとハッピーになる! をテーマに、生活者の心を動かすコンテンツを作る
提言2 ⇒大学や医療機関などの協力を得て、科学的なエビデンスのあるソリューションを提供する
②眼の健康やアイケアの啓発に重点をおくべきこと
アイケアが必要といわれても、生活者はなかなか関心が持てない。 ●●のアイケアをする人は見た目年齢が若い…というような生活者の興味を引く切り口が必要。 眼が悪くなったらこんなマイナスがあり、改善したら良いことがあるとビフォアアフター的な体験ムービーがあると、啓発の手法としてインパクトがある。
③一般参加型フォーラム開催のフォロー
フォーラム後も生活者のQOLを支援する情報やソリューションの提供が継続すること、 また、日常的に通える拠点を作る、専用車でシニアの方が集まる場所を廻るなどのフォローが必要。
提言3 ⇒アイケアの成功体験を具体的に見せることが啓発に有効と考えられる
提言4 ⇒生活者が日常的に通えるアイケアスポット的な拠点を配置す
提言5 ⇒専用車でシニアの方が集まる施設を廻るなど地域密着型の活動を強化する
次回までの検討課題
- 一般参加型フォーラムの6W1Hの決定と企画運営
- アイケア研究所独自のコンテンツ構築とそのためのパートナー作り