子どもの元気な発育・成長には眼が大切
子どもの元気な発育・成長には、眼が重要な役割を果たします。なぜなら、色や形、明暗、人の動きや表情などを目で見ることで知識や感情を得ていくからです。
人間が外から得る情報の80%は視覚によると言われます。子どもの時からしっかりアイケアして、健やかな発育・成長へとつなげてみませんか?
6・7歳までに見る力を育てよう
眼で見る力を育てることが、子どものアイケアの第一歩です。眼の機能は、6・7歳までの間に完成します。その間にハッキリ見ることができないと、視力の発達が止まってしまい、メガネを掛けても視力が上がらない弱視になる可能性があるのです。
そこで重要なのが、3歳児検診です。必ず受診して、何か見つかったら早めに眼科で診てもらいましょう。
視力低下のサインを見逃さない
「勉強が苦手で成績が上がらない」「飽きっぽい」「運動が苦手」などの原因が視力低下であることは、決して珍しいことではありません。黒板の字がよく見えなくて勉強が嫌いになったり、目が疲れやすくて集中力が続かないとしたら、もったいないと思いませんか?
視力が低下すると、目つきやしぐさにも変化が現れます。子どもからのサインを見逃さないようにしましょう。
近視の原因は「遺伝」と「環境」
日本は近視人口が多いと言われています。近視の原因は、まだ明らかになっていませんが、「遺伝」と「環境」がからみ合っていると考えられています。
パソコンやゲーム機、スマートフォンなどで眼を使う機会が増えている今、「環境」の影響が大きいとする見方もあります。ゲームをする時間を決めるなど、「環境」に気を配りたいものです。
子どもメガネの正しい選び方
子どものメガネ選びには、大人以上の心配りが必要です。
まずは、ピッタリ合ったサイズのフレームを選びましょう。顔にきちんとフィットしないと、見え方が悪くなり視力にも影響するのでご注意ください。
また、軽くて丈夫な素材のフレームなら、元気に遊んだり運動しても安心。子どもが進んで掛けたくなる、かわいい、かっこいいフレームを親子で一緒に選びましょう。レンズにはUVカットがあるとよいでしょうか。
メガネは使っている間に広がったり歪んだりするので、元気な子どもは大人にも増して定期的な調整・メンテナンスが大切です。いつでも足を運びやすく、アフターケアが充実したメガネ店を選ぶのをオススメします。
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