まずは定番の一本から! 自分にピッタリのメガネの選び方<前編>|眼鏡(めがね)、コンタクトレンズ、補聴器販売のメガネスーパー

まずは定番の一本から! 自分にピッタリのメガネの選び方<前編>

自分にピッタリのメガネの選び方<基本編>

 

形も色も様々、たくさんあるメガネの中から自分にピッタリのメガネを選ぶのは意外と難しいもの。

そこで今回は、何を基準にどんなメガネを選べば良いのか、まずは基本的なメガネの選び方をご紹介します。

 

自分の顔にしっかり合わせる

メガネ選びの基準となるのは、なんと言っても自分の顔です。

そしてメガネを選ぶ時に押さえておきたい基本の3大要素は

 

「顔型(長い・短い)」

 

「肉付き(ふっくら・ほっそり)」

 

「眉とのバランス」。

 

まずは自分の顔の大きさや、形を知ることからはじめましょう。

 

1.顔の大きさの見方
顔の大きさは縦と横の比率で見ます。

縦・・・眉からあご先
横・・・顔の中で一番幅の広いところ(必ずしも頬骨ではない)

 

2.顔型
縦と横を比べてどちらが長いですか?
□縦の方が長い人→長い顔
□横の方が長い人(又は同じ人)→短い顔

 



3.メガネの大きさの見方

メガネの大きさも縦と横のバランスで見ます。

縦・・・天地の幅
横・・・メガネをたたんだ時の端から端まで(飾りも含む)

図2

 

 

4.顔とメガネの基本バランス

顔とメガネが良バランスになる3条件です。
□メガネの天地幅が眉からあごの先の3分の1に収まること
□メガネの横幅が顔の一番広いところに合っていること

□メガネの上縁(トップリム)が眉幅の3分の1程度重なっていること

図3

 

自分の顔のイメージを知ろう!

 

顔とメガネの大きさ等、基本バランスを知ったところでここではさらに顔(パーツ)が持つプラスイメージをあげてみました。

あなたはどんなイメージですか?

 

<顔の形>

□長くてふっくら:落着き・包容力・健康感・安心感・信頼感・優しさ

□長くてほっそり:上品・日本的・聡明感・シャープ・クール・エレガント・たおやか
□短くてふっくら:若々しさ・可愛らしさ・明るさ・健康感
□短くてほっそり:上品・都会的・シャープ・知性的

<眉>
□濃くて太い:理知的・現代的・しっかりしている・頼りがいがある
□細くて薄い:優しい・日本的

 

<眉と目のバランス>
□上がり眉・上がり目:知的・きりっとしている
□下がり眉・下がり目:優しい・親近感

<唇>
□大きく厚い唇:情熱的・親近感・暖か味

□小さく薄い唇:知的

<ヘアスタイル>
□ストレートヘア:知的・きりっとした・新鮮
□ショートヘア:若々しい・ボーイッシュ・活動的
□ウェーブ・ハーフカールヘア:優雅・エレガント・優しい
□カーリーヘア:華麗・モダン

 

自分の顔、イメージを知ることはメガネ選びの大切なポイントです。

そこからさらにイメージを効果的に見せることを意識しましょう。

 

基本の顔型に合わせたメガネと演出効果

ここでは基本の顔型×肉付きという視点から、演出効果を与えるメガネをご紹介します。

顔、イメージをより魅力的に演出してくれる基本のメガネ型です。

 

□長くてふっくらタイプの顔(大きめ顔)

<演出効果>
顔を小さくほっそり見せる
顔の印象をひきしめて見せる

<おすすめのメガネ>
●天地幅のあるもの
●ブリッジ位置は低め
●上縁(トップリム)が水平で直線的
●濃く太い、はっきりしたフレーム

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□長くてほっそり(面長な顔)

<演出効果>
ソフトに見せる
長さを感じさせない、短い顔のイメージにする

<おすすめのメガネ>
●天地幅のあるもの
●ブリッジ位置は低め
●縁(リム)は細め
●曲線的でソフトなフレーム

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□短くてふっくら(丸い顔)

<演出効果>
細く長く見せる
シャープに見せる

<おすすめのメガネ>
●天地幅のないもの
●ブリッジ位置は高め
●縁(リム)は直線的でシャープ、角張ったもの
●濃く、はっきりしたフレーム

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□短くてほっそり(小さい顔)

 

<演出効果>
軽く自然に見せる
スッキリ見せる

<おすすめのメガネ>
●天地幅のないもの
●ブリッジ位置は高め
●縁(リム)は細め
●ソフトで繊細、曲線的なフレーム

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いかがでしたか?まずは自分の顔、イメージを知り、メガネをかけることでどんな演出効果を加えるかがポイントです。ぜひ鏡を見ながらチェックしてみてくださいね!