メガネおしゃれ上級者になれる!コーディネートポイント|眼鏡(めがね)、コンタクトレンズ、補聴器販売のメガネスーパー

メガネおしゃれ上級者になれる!コーディネートポイント

メガネおしゃれ上級者になれる!
コーディネートポイント

 

同じようなメガネ(めがね・眼鏡)をかけているはずなのに、自分とは違うおしゃれな雰囲気のある人、そんな人にアコガレたことはありませんか?これまでこのコラムでは、自分にぴったり似合うベーシックなメガネ、いつもより少しおしゃれに見せるためのメガネ選びについてご紹介してきました。今回はさらにメガネおしゃれを極めるために、メガネファッションのコーディネートポイントを抑えていきたいと思います!

 

 

 

メガネ(めがね・眼鏡)を中心にしたコーディネートを考えてみる

これまでも何度かご紹介してきましたが、おしゃれメガネの原則はトータルコーディネートの視点からメガネを選ぶこと。どんなにカッコいいメガネをしていても、着ているものや合わせる小物が合っていなければ台無しです。普段洋服を選ぶとき、何を起点にコーディネートを考えますか?おそらくジャケットやパンツといった、コーディネートバランスにおいて一番面積を占めるアイテムが一般的だと思います。そこで提案です。ときには少し視点を変えて、メガネを中心にコーディネートを考えてみませんか?メガネはかけるだけであなたの印象をがらりと変えてしまうアイテム。実はメガネを中心にトータルコーディネートを考えてみることが、メガネおしゃれ上級者への近道なんです。

 

 

ツヤあり or ツヤなし? こだわりたいフレームの素材感

メガネを中心にコーディネートを考えるとき、メガネの色や形はもちろん大切ですが、さらにおしゃれ上級者ならではのこだわりポイントとして気をつけたいのが、フレームの素材感です。
メガネの素材はメタル系かプラスチック系の2種類に大別できます。キリリとしたエレガントさを演出するメタル系にはスーツなどのフォーマルウェア、柔らかさを演出するプラスチック系にはカジュアルウェアを合わせるのが基本ですが、必ずしもそれだけが正しい組合せではありません。素材はそれぞれさらに細かく分類されますが、プラスチック系にはツヤのあるものと、ツヤのないマットなタイプがあり、その印象をうまくコーディネートに生かせるとおしゃれに見えます。

 

 

<スーツにも合うツヤなしのウェリントン>

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例えばプラスチック系の大きめサイズのウェリントンは、一見スーツスタイルには違和感がありそうですが、少し細めのフレームでツヤなしタイプを選べばぐっとおしゃれな印象に。そこへブラックのポケットチーフ等を合わせるとさらに洗練されたスタイルが完成します。ツヤのあるプラスチックフレームはカジュアルな印象が強いので、あえてツヤなしのマットな質感を持ってくることでスーツにもしっくりなじみます。素材のもつ印象を理解した上で、あえて遊びをもたせたコーディネートができるようになると、ますますメガネに合わせたおしゃれが楽しくなります。

 

 

合わせる小物は統一感を意識しよう!

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<メガネと小物は同系色で統一感をもたせる>

メガネを決めたら、それに合わせる小物をチョイスしていきます。茶系のメガネにスーツやフォーマルスタイルを合わせる場合は、鞄や靴、ベルトの素材も茶系で統一するのが基本です。素材は革がおすすめ。革で合わせることで全体に落着きと上質感がうまれます。黒系のメガネの場合は、小物も黒革で統一感を出しつつ、ジャケットやシャツ、ネクタイやチーフの色や素材で軽さや抜け感を出すといいでしょう。カフスもメガネのイメージに合わせるとおしゃれですね。

 

 


 

いかがですか?メガネの色や素材感に合ったコーディネートができるようになると、逆もまたしかり。洋服に合わせたメガネ選びがもっと楽しくなるんです。メガネおしゃれ上級者を目指して、試してみてくださいね!